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乾燥、敏感肌の原因となる

「表皮の菲薄化」に向き合うサイエンス。

乾燥、敏感肌の原因となる

「表皮の菲薄化」に向き合う

サイエンス。

菲薄化とは

年齢を重ねた肌悩みに欠かせない、
「菲薄化」へのアプローチ。

01. 菲薄化とは

「表皮の菲薄化」が
肌トラブルの原因に。

年齢にともない、乾燥や小ジワなどのトラブルが起こりやすくなる大きな原因に、肌の「菲薄化」という現象があります。

菲薄化とは、加齢により肌の厚みが薄くなってしまうこと。
肌の「表皮」と「真皮」の層が薄くなり、特に、皮膚の最も外側にある「表皮」の菲薄化は、乾燥や、乾燥によるバリア機能低下、さらには敏感肌に大きく関わっています。

通常の肌/菲薄化通常の肌/菲薄化

加齢とともに表皮が薄くなるとともに、角層の水分量も減っていきます。
角層のうるおいを保つ力が失われることで、乾燥などのトラブルが起こりやすくなってしまうのです。

表皮厚と年齢の関係/表皮厚と角層水分量の関係表皮厚と年齢の関係/表皮厚と角層水分量の関係

02. 「表皮の菲薄化」のメカニズム

表皮幹細胞の
分化バランスが崩れ、
表皮が菲薄化。

表皮と真皮の間には、「表皮基底層」があり、そこには表皮幹細胞と、そこから分裂した表皮細胞があります。表皮細胞は分化し、徐々に外側に押しあがり、角層となってはがれ落ちる仕組みが表皮のターンオーバーです。

加齢とともに表皮幹細胞は正常に増殖しにくくなり、さらに分化も遅くなるため表皮細胞が減少。その結果、未熟な角層ができ、表皮の菲薄化が起こってしまいます。

03. 表皮の細胞づくりに着目

表皮幹細胞の増殖を促す
タンパク質「HIF-1α」。

表皮を菲薄化から守るには、表皮幹細胞を維持し、表皮細胞の増殖と分化のバランスを整える必要があります。

表皮幹細胞には「HIF-1α」というタンパク質が密接に関わっており、HIF-1αが「転写活性」というはたらきを示すことが、表皮幹細胞の増殖を維持することにつながっています。このHIF-1αの転写活性が加齢によって低下し、表皮幹細胞がうまく維持されなくなるのです。

研究により、HIF-1αの転写活性を促進することで、表皮幹細胞の分化バランスを正常化できることを発見。これによって表皮の菲薄化へアプローチできることがわかりました。

年齢を重ねることによる
「表皮の菲薄化」メカニズム
  • 01

    転写活性の低下

    年齢を重ねることで
    HIF-1α転写活性が低下。

    HIF-1αイメージ
  • 02

    表皮幹細胞の減少

    転写活性が低下することで
    表皮幹細胞が正常に増殖しにくくなり、
    未分化維持能が低下。

    表皮幹細胞イメージ
  • 03

    表皮の菲薄化

    表皮幹細胞の未分化維持能の低下により、
    作られる表皮細胞も減少。
    結果、表皮が菲薄化する。

    菲薄化イメージ
HIF‐1αの転写活性を促進することで、表皮の菲薄化を改善することを発見

04. 「ナイアシンアミド」の力

角層細胞へのアプローチで
バリア機能を構築。

独自の研究を進める中で、確かな機能性・安全性を有した成分「ナイアシンアミド」が、HIF-1αの転写活性を亢進するはたらきを持つことがわかりました。

これにより、表皮幹細胞の増殖と分化のバランスを正常化する細胞づくりができるのです。また、細胞がつくられた先のバリア機能が正常に構築されていることも重要です。

表皮は主に、表皮幹細胞から分化して生まれた表皮細胞で構成されています。表皮細胞は徐々に分化して、外側に押しあがり、角層細胞になります。角層細胞の周りには、CLE(角質細胞脂質エンベロープ)という脂質層があり、角層細胞と細胞間脂質を密着させる役割を持っています。

ナイアシンアミドはCLEの形成に働きかけ、角層細胞を疎水化(水になじみにくい性質)すると同時に、角層細胞の外側に強力な細胞間ラメラ構造(脂質が層状に水分を抱え込む構造)を形成することがわかりました。
角層細胞と細胞間脂質をより強く密着させ、肌に正常なバリア機能を形成できるのです。

  • 01

    CLEの正常形成

    CLE正常形成
    0w/8w
  • 02

    肌内部のバリア機能形成

    肌内部のバリア機能形成
  • 03

    なめらかさ

    0w/8w

05. 「ナツメ果実エキス」の力

ナイアシンアミドの
はたらきを高める。

表皮の菲薄化にはたらきかけるナイアシンアミドの力を、さらに強化させる成分が「ナツメ果実エキス」。
ナツメ果実エキスは、神仙の食ともいわれるナツメの果実から抽出されたエキスです。

ETVOSの研究において、ナツメ果実エキスが加わることで、ナイアシンアミドのみの使用時と比べて、HIF-1αの転写活性率が高まることを発見。

ナイアシンアミドのはたらきをナツメ果実エキスが高める、ブースターのような役割をすることがわかり、特許出願中の技術となっています。

表皮細胞HIF-1α転写活性率(control率)