角層にうるおいを届け、守り、
肌本来の強さを。
角層に
うるおいを届け、守り、
肌本来の強さを。
私たちは創業からこれまで、
敏感肌の方の肌悩みに応えるための
製品づくりに向き合い続けています。
肌研究にもとづいた独自処方により、
すこやかで美しい肌に導くことを目指しています。
ETVOSの出発点は、創業者の尾川ひふみが直面した大人ニキビによる肌悩みでした。
自身の肌に合うスキンケアを求めて化粧水や石けんをつくりはじめ、ニキビの情報をウェブサイトで発信したところ多くの共感を集めました。
2004年、同じ悩みを持つ人たちへ向け、ETVOSの前身となるスキンケア製品を販売。その後、肌に負担の少ないミネラルコスメとの出会いから、2007年に皮膚科学の専門家とともにETVOSを立ち上げました。
「敏感肌に負けず、皆でキレイになろう」、そんな思いがETVOSの研究開発に息づいています。
皮膚の最外層にある「角層」。角層は、肌内部に抱えられている水分を外に逃がさない役割と同時に、外部の刺激から肌を守るバリアの役割も担っています。
しかし、紫外線や乾燥、花粉などの外的な刺激、加齢やストレスといった内的な要因によってもバリア機能は低下してしまいます。
すると肌の内部では、ピリピリ、ヒリヒリ感(=スティンギング)などの刺激を感じる神経が、肌表面近くまで伸長。それにより刺激を感じやすい状態となり、肌が敏感に傾いてしまうのです。
このような状態は肌内部の細胞づくりにも影響し、本来のバリア機能を持つ角層が形成されず、外的刺激が侵入しやすくなり、さらに敏感に傾く“過敏のスパイラル”を生み出してしまいます。
敏感肌に必要なのは、バリア機能(皮膚の保湿機能)へのアプローチだと私たちは考えました。
そこでETVOSが着目したのは「セラミド」。
セラミドはもともと角層にあり、角層の隙間を埋める細胞間脂質の約50%を構成しています。角層の中で細胞や水分をつなぎとめ、バリア機能が正常にはたらくために必要不可欠な成分です。
このセラミドが減少すると、バリア機能が低下して肌内部の水分が蒸発しやすく、乾燥や肌トラブルを引き起こす原因となるのです。
セラミドの力でバリア機能を正常に保つ、そのためのサイエンスアプローチを続けています。
セラミドをどのように肌に届け、角層のうるおいを保つか。
研究を重ねてたどり着いた答えは、「補う」と「守る」。
スキンケアで補い、ミネラルメイクで守る、2つの方向からセラミドをコントロールするという考え方です。配合成分にこだわり、人の肌のセラミドと同様の構造で、角層になじみやすい「ヒト型セラミド」を採用。さらに石けんオフできるミネラルメイクで、肌のうるおいを落とし過ぎない設計に。
「補う」と「守る」のサイクルを重ねることで、角層のうるおいを保ち、肌本来のバリア機能を助ける商品設計を追究しています。
ETVOSでは敏感肌の方が安心して使えるよう、自社ラボにおいて妥協のない商品開発に取り組んでいます。
皮膚科学の観点から、安全性を考慮した成分を選定。バリア機能(皮膚保湿機能)へアプローチする保湿成分を、スキンケアだけでなくメイクアイテムにも配合しています。
同時に肌への負担の少ない低刺激処方設計を徹底し、「7つの不使用成分」を定めています。
また刺激に敏感な方によるスティンギングテスト(一過性の感覚刺激試験)と、すべてのメイク製品で独自の石けんオフ試験をクリアすることを商品化の条件としています。